本会は、「平成29年度 県の予算編成及び施策に関する要望」の実現のため、7月12日(火)に河野俊嗣知事に対して要請活動を行いました。
概要は次のとおり。
1.要請者 黒木定藏会長、河野利美副会長、日髙光浩理事、小澤浩一理事、
安田修理事、内倉信吾理事、尾畑英幸監事、佐藤貢監事
2.概 要
要望事項15項目について、要請を行いました。
特に、地方交付税のトップランナー方式の導入について、「行政コストの差は、人口や地理的条件など歳出削減努力以外の差によるところが大きく、一律の行政コスト比較にはなじまない。中山間地域では民間委託そのものが困難であるため、こうした様々な実態を十分踏まえ、町村の行財政運営に支障が生じないよう、国に要望するなど特段の配慮をして頂きたい。」と要請を行いました。
また、宮崎牛の生産基盤体制の強化については、「宮崎牛ブランドの知名度向上と全国和牛能力共進会での3連覇を達成するためには、宮崎牛を安定的に出荷するための生産基盤体制の強化が必要であることから、優良繁殖雌牛の地域内導入及び保留の促進、肥育素牛の価格高騰に対する対策の実施、畜産敷料用おが粉の安定確保対策について、特段の配慮をお願したい。」と要請を行いました。
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要請活動を行う本会役員
平成29年度 県の予算編成及び施策に関する要望書 (Wordファイル / 118.5キロバイト)
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